2015年4月に声帯全摘出を発表した音楽プロデューサーのつんく♂さん(46)が猛練習の末に声が出るようになったと、7月7日発売の「女性自身」が報じている。

つんく♂さんは4月4日に母校の近畿大学で行われた入学式に登場し、喉頭がんのために声帯を全摘出し、声を失ったことを公表した。その後、「食道発声法」のリハビリを開始したことが明らかになった。

一般的に習得にかかる期間は早くて1年ほどとされているが、女性自身に掲載されている知人の話によれば、トレーニングの成果ですでに声が出るようになっているそうだ。声量は小さいが、少しだけなら会話もできるようだという。

なお、つんく♂さんは8日12時時点で、この件についてブログやツイッターでは触れていない。