京都大・山中伸弥教授のノーベル医学・生理学賞受賞決定に続いて、文学賞でも日本人が本命視されている。作家の村上春樹氏だ。有力な対抗馬として名前が挙がっているのは、中国人作家の莫言氏。尖閣諸島をめぐって日中関係が冷え込んでいるが、ノーベル賞争いでは「熱い戦い」だともっぱらの評判だ。ブックメーカーのオッズは村上氏本命村上氏はここ数年、毎年のようにノーベル賞候補としてメディアが名を挙げている。2006年の時点