中国河南省で2年前、先天性の心臓病を患った2歳の女児が手術を受けた際、開始後に病院が「装置がない」ことを理由に手術を中止し、その2日後に女児が死亡する事故が発生した。7日、病院が遺族に賠償金を支払うことで和解が成立した。中国新聞社が伝えた。2010年10月、2歳の女児は同省鄭州市の病院で手術を受けた。当日午前8時より手術が始まったが、10時ごろに執刀医が突然両親の前に現れ「この装置がないので手術できません。