1日、第84回選抜高校野球大会・準々決勝で対戦した関東一×横浜の試合で希有なプレーが起こった。5回裏、1点を返した横浜が、ワンアウト1、3塁でスクイズ。3塁走者の尾関がホームに生還した――と思ったのも束の間、関東一の捕手が窪田球審に対し、ホームベースを踏んでいないとアピールすると、窪田球審はベースの踏み忘れとしてアウトを宣告。横浜は同点となるチャンスを逸し、横浜・渡辺監督が抗議をするも判定は覆らなかった。