野田佳彦内閣の消費増税閣議決定が週明けに先送りになった。大義も正義も正統性もない消費増税案は撤回するべきだ。民主党の良識派が野田内閣の暴走に対して、体を張って対抗していることは極めて健全な姿である。野田・岡田の「天下り決死隊」は、国民を裏切り、国民にうそをついて、巨大な消費増税を強行決定しようとしているが、民主主義を破壊する卑劣な行為を慎むべきである。民主党内論議では、景気条項と追加増税条項が論議