第1打席で左手首に死球直撃ソフトバンクの内川聖一外野手が16日、ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦(ヤフオクドーム)で先制打を放った。初回、2死一塁の場面で相手先発・石川の投じた2球目、146キロのストレートが左手首を直撃。怒りの表情を浮かべた内川は患部を気にしながら、一時、治療のためにベンチに下がった。ヒヤリとする場面だったが、その後、グラウンドに戻りプレー続行。そして