今年結成7年目を迎えたV系バンド「ダウト」が、オリジナルメンバーとして最後のライブとなる、ダウト自作自演【絆-kiz[U]na-】TOUR’14「我が全身全霊ハ永久ニ不滅ナリ」ツアーの千秋楽を本日、渋谷公会堂にて大盛況のうちに終えた。

今年3月に卒業を発表したDrミナセはこの日を持って卒業ということで、約2000人で埋め尽くされた会場は、笑顔で送り出そうという想いと卒業を惜しむ涙で溢れかえった。

本日を最後に卒業するミナセは、
「卒業、旅立ち、別れ、どんなに楽しんでも寂しさがつきまといましたが、悔いはありません。オレもダウトもファンのみんなも前を向いて明るい未来に向かって進んでいける。絆がそう確信させてくれました。」とコメントし、メンバーからは、「7年半いろいろあったし、ケンカもしたけど、ミナセがいたからここまでやってこれた。今はまだミナセがいなくなるって事実に実感はないけど、本当に感謝している。」などミナセに温かい言葉を贈った。

そして最後にVo幸樹から、「ダウトの後のことは心配するな!これからのミナセの人生、ピンチになった時はいつでもメンバーみんなで駆けつけるからな!」と激励の言葉を贈る中、会場のファンは大半が泣き崩れ、最後はミナセを惜しむ声が鳴りやまなかった。今後に関しては、当面4人での活動をしていく予定である。

また同時に、渋谷公会堂の5人でのラストライブが12/3にDVDとして発売されることと、来年3/13(金)・3/14(土)にディファ有明にて、新生ダウトのワンマンライブが決定したことが発表となった。

ぜひ今後のダウト第2章に注目して欲しい。そしてDrミナセ、7年半の間本当にお疲れ様。これからは別の人生を歩んでゆくミナセを、全身全霊で応援しよう。