会場全体で“気筒ダンス”! CRAYON POP日本ライブコンサート大盛況
｢CRAYON POP SHOW1 - 〈JUMPPING WITH TOKYO〉｣というタイトルになっていたCRAYON POPの8月イベント。8月4日、新大久保SHOWBOXで全2回公演にわたって行われたライブコンサートには、熱い“CRAYON POP愛”の感じられる多くのファンが集結。開演前から会場内に流れる彼女たちの曲に合わせて掛け声を叫んだり、彼女たちのトレードマークともいえるジャージ姿をしたり最新曲で着用しているヘルメットをかぶったりと、観客1人ひとりがそれぞれ強い存在感を放っていた。
次々と元気いっぱいの挨拶を伝えたCRAYON POPは、楽曲披露はもちろん、笑いと幸せ満載のトークコーナー&抽選コーナーも実施した。第2部公演のトーク中にはメンバーの理想のタイプが明らかに。｢話すことがすごく好きなので、私の話をよく聞いてくれて、自分の話もよくしてくれる人｣(チョア)、｢思いやりがあって、相性も良く、お互いに話や気の合う方｣(グンミ)、｢どんなことにも積極的な人｣(エリン)、｢木のようにいつも変わらずその場にいてくれる心強い人｣(ウェイ)と、メンバーが自身の理想のタイプを話すたびに、観客からはわれ先にとばかりに自分をアピールしようとする大きな歓声が沸き起こった。また、抽選でメンバーと2ショット写真撮影を行うコーナーでは、緊張して震えている女性を見守るファンから｢頑張れー!｣と応援の声が届けられる一幕も。写真撮影終了の際には拍手喝采が沸き起こり、メンバーに対する愛情だけではなく、ファン同士での温かい関係も感じられた。
この日、メンバーとファンが最も1つになったステージは、現在大ヒット中の最新曲｢Bar Bar Bar｣のステージ。“直列5気筒ダンス”をファンに自らレクチャーしたCRAYON POPは感謝の気持ちが詰まった最後の挨拶を届けた後、この日の最後を締めくくる｢Bar Bar Bar｣のステージを披露。ファンと一緒に繰り広げる大規模気筒ダンスで華やかにイベントの幕を閉じた。
ステージでもトークでも、観客の目と耳を楽しませたCRAYON POP。ライブ終了後はファン1人ひとりと丁寧に挨拶を交わし、観客全員との交流をより一層深めた。
