東京時間のドル/円相場は上昇。ゴトー(5・10)日の仲値公示に向けたドル需要や堅調な日経平均株価が追い風となり、100.40円台まで上昇。ただ、その後は100.10−30円台でもみ合いとなった。

 一方、ユーロ/ドルは動意に乏しい。昨日は大きく売られたユーロだったが、アジア株が堅調に推移する中で下げる動きは一服。もっとも、米6月雇用統計を前に積極的に動く様子もなく、1.2880−1.2910ドル台で推移した。

 日経平均株価は前日比291.04円高の14309.97円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)