あまちゃんサントラ異例出荷数、初回数がじぇじぇじぇな通常の5倍。

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6月19日にリリースが決定している「連続テレビ小説 あまちゃん オリジナル・サウンドトラック」が、サントラ盤としては異例の初回出荷数15,000枚を突破したことがわかった。通常、ドラマのサントラ盤の初回数は3,000枚弱と言われているが、その数字を大きく上回っている。

このロケットスタートの要因について、レコード会社は「すでに話題沸騰中のオープニング曲が世代を超えて愛され、オープニング曲の配信がロングヒット中であることや、サントラ及び、ドラマ全編の音楽を担当した大友良英による劇中で流れる数多くの印象的なサウンドに対する期待感が大きい」と分析。

また、タワーレコード商品本部O.S.Tバイヤーの真志田氏は「毎朝、あのテーマ曲を聴いてから出かけたくて、生活スタイルを変えるほど社会現象になっている“あまちゃん”全35曲にも及ぶサウンドトラックで、これからは出勤中もあまちゃん生活一色になりそうです」と話している。

「あまちゃん オープニングテーマ／ロングバージョン」は5月より先行配信され、インストとしては異例の大ヒットを記録。レコチョクランキング シングル、着うたともに1位獲得（デイリー）、さらに各配信ランキングでも軒並み上位チャートインとロングヒット中だ。

また、7月にパルコで開催される「大友良英 ＆ あまちゃんスペシャルビッグバンド」によるサントラ発売記念のレコ発ライブには、定員430人に対してプレオーダー（抽選制）応募が3,500を超えるという人気ぶり。なお、チケットの一般発売は6日8日からで、超プレミアムチケットとなることは間違いなさそう。世代を超えた「あまちゃん」人気にいっそう拍車がかかりそうだ。