インテルに所属するオランダ代表MFウェスレイ・スナイデルが、クラブに対する深い愛着を明かした。イタリア紙『ガゼッタ・デル・スポルト』が伝えている。

 スナイデルは、「現状の契約を全うしたいと思っているよ。契約が残る2015年まではもちろん、それ以降もクラブが僕を必要としてくれるのならばね」とコメント。さらに、「僕の移籍に関して、将来について様々な噂がされているけれど、慣れているよ。それが心地の良いものではないけれど、でもインテルにいるのは幸せなんだ」と続け、様々な移籍の噂を一蹴した。

「ここを去ることは考えていなかった。僕はこのクラブ、街、仲間、もちろんコーチも好きだからね。それから、イタリアサッカー界が低迷しているなんて、これまでも、そして今もそれが本当であるとは思っていないよ」