マーケット最終日の31日、フィオレンティーナの最後の補強は、MFクリスティアン・ジャマとFWルカ・トーニになった。前者はカターニアから買い取りオプションつきのレンタルで、後者は1年契約で加入している。

フィオレンティーナはこの日、すでにパレルモからMFジュリオ・ミリアッチョを獲得し、ジェノアからDFネナド・トモビッチを手に入れている。ジェノアには入れ替わりでMFフアン・バルガスが移籍している。

一方、ボローニャはMFガストン・ラミレスのサウサンプトン移籍が決定。また、ブレッシァからMFパナジョティス・コネを獲得し、ジェノアからはFWアルベルト・ジラルディーノが加わった。ジラルディーノは買い取りオプションつきレンタル移籍で、レンタル料は150万ユーロ(約1億5000万円)。買い取り額は500万ユーロ(約5億円)だ。

ジラルディーノを放出したジェノアには、ローマからFWマルコ・ボッリエッロが加わった。古巣復帰の同選手は、かつて自身が使用していた背番号22を再び纏う。またローマは、ダヌビオからGKマウロ・ゴイコエチェアを獲得している。ウディネーゼにはマルメからFWマティアス・ラネギーが加入した。