“神失格の男”ソーが明かす「アベンジャーズは仲の悪い家族」

　いよいよ8月14日に日本での3D/2D公開を控え、今、世界で最も観られている“100年に1度の映像プロジェクト”『アベンジャーズ』。空前のスケールで描かれる大迫力のアクションと奥深い人間ドラマを、ロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、サミュエル・L.ジャクソンら超豪華スターの競演により映画化。公開を2週間後に控え、雷神ソー役を演じたクリス・ヘムズワースのインタビュー映像を独占入手した。

　“神失格の男”ソーは、神の世界アスガルドに生まれ、傲慢な性格から一度は地球へと追放されながらも、義弟である邪神ロキの脅威から人類を救い、凱旋を果たした最強の戦士。再び地球の支配を目論むロキを前に、ソーはアベンジャーズの一員として協力を求められる一方で、身内による不始末を自らの手で解決しようと、複雑な立場の中で葛藤する。彼のみならず、完全無欠に見えるヒーローたちは誰もが心の傷に囚われていて、史上最大の敵との戦いの中で、彼らの知られざる過去と苦悩が明かされていく。



　クリス・ヘムズワースはインタビューで、“アベンジャーズ”チーム内の力関係について“仲の悪い家族”と形容。また、役柄だけでなく、それぞれが主役級俳優として強い個性をもつ彼らが、一つのチームとして団結して撮影に臨むには、互いの信頼関係が必要とされたのだろう。クリス・ヘムズワースは、戦う実業家アイアンマン（トニー・スターク）役のロバート・ダウニーJr.や、苦悩の科学者ハルク（ブルース・バナー）役のマーク・ラファロとの共演についても語っている。

　MOVIE ENTERでは、8月14日（火）夕刻、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる『アベンジャーズ』ジャパンプレミアに2組4名様をご招待。締め切りは、8月3日（日）午後5時まで。応募は、コチラから。

・映画『アベンジャーズ』 - 作品情報