楽しんごが『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』のナレーションを

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 3D映像に「におい」という、もう一つの要素を組み合わせ、史上初の“4D”映画として話題を呼んでいる『スパイキッズ4D:ワールド・タイムミッション』。その作品の魅力を伝えるという重要なミッションのために結成された“エージェント4D”に、楽しんごと森三中が任命された。

 そして、31日、早稲田アバコクリエイティブスタジオにて、楽しんごを迎えて、TVスポット収録のイベントが行われた。

 “4D”の仕組みは、入場時に配られる“4Dミッションカード”。カードをこするとシーンに合わせた「におい」が飛び出す仕組み。大スクリーンを観ながら、視覚・聴覚・嗅覚をフル稼働して楽しめる。

 楽しんごは、映画の感想について「僕は体年齢が7歳くらいなので、子供のような気持ちで見れて、大人も子供も楽しめる作品になっていると思います! 以前、霊能力者の方に7歳の子供の霊がついてるって言われたこともあります。」と語った。また“4D”については「“においカード”をこすって匂いを体感できるのは、まさにその空間にいるかのような気持ちになって、めっちゃ楽しかったです! 今まで思い出に残っている映画は『バタリアン』だったのですが、その次に興奮した映画でした!」と大絶賛していた。

 記者会見では、他にも次のような感想も語っていた。

――好きな匂いはありましたか?

僕、気持ちは女の子なので、ぶどうや青りんごなどの匂いがフルーティで好きでした。ぶどうの匂いは、お風呂に入っているような気分になりました! ベーコンの匂いもハワイのハンバーガ屋さんに行ったような感じの香がしました! 犬のおならのシーンで出てくる匂いが臭かったんです! 粘土の匂いだったんですが、子供の頃を思い出すような気分でした。ひとつの枠の中に、いろんな香があって素晴らしいな! と思いました。

――新スパイキッズたちの母親マリッサは元敏腕スパイであったことを秘密にしています。楽しんごさんの秘密はなんですか?

僕、嘘がつけないんです。バレて怒られるんです。表裏一体?? 親に彼女ができないのかと最近よく言われます。これをキャラだと思っているようで…

――デート映画でも見れると思いますが、誰と見に行きたいですか?

プロレスラーの方と行きたいです!

――スパイキッズが出演している映画ですが、スパイしてみたい人はいますか?

一般の人、3人くらいですね!芸能の方は色々と面倒くさいので…。テレビに出始めると急に親戚が増えると言われますが、その中の3人ほどスパイしたいと思います。

――スパイになったら、使ってみたいアイテムはありますか?

(映画に出てくる)ハンマー・ハンド。この世界にいるといろんな敵が増えるので、その人たちをバーッとやりたいですね!

 気合いを入れてCMナレーションにのぞんだ、楽しんご。得意の「ドドスコ」と「こする」をかけたアフレコのようだが、どの様に仕上がったのか楽しみである。『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』は、9月17日(土)新宿ピカデリーほかで全国ロードショー。

・『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』 - 公開情報(予告動画あり)

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