アイドリング!!!の大川藍、男性ファンをキュンとさせる超ミニスカ姿に

今年は、2日連続と規模を拡大。アイドルによる、アイドル好きのためのイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2011 Eco & Smile（以下：TIF）」が、27日・28日と両日に渡って、東京・お台場の特設会場で開催された。

TIFは、昨年夏に誕生したイベント。史上初のアイドルフェスとして開催され、その新しい試みが注目を集めていた実績がある。今年は、会場と期間を大きくし、総勢57組・397名のアイドルが集結した。そのため、ステージ数は7つ。ライブのほかに握手会やトークショーなどが同時進行されるため、お目当てのアイドルを見る選択に悩むケースが、たびたび出てくるほどだ。

初日のプログラムは、午前9時30分から深夜0時近くまで。大体のステージが15分〜45分間隔ぐらいで、テンポ良く、アーティストが入れ替わる。

たくさんのステージを連続で見て、目についたのは、出演アーティストたちの高揚ぶり。視界360度の屋上ステージなど、多彩なステージ変化があったりするためか、多忙なスケジュールにも関わらず、笑顔イッパイの表情と「いつものイベントより、ハイテンションになる」との声が、たび重なって聞こえてきた。その他にも、聞こえてきた声が、総勢57組のグループが行き交うことになった“楽屋やステージ裏”のこと。アイドルである立場を忘れたかのようなコメントの数々。「好きなアイドルと話すことが出来て、嬉しい！」、「（客席の反応。盛り上がり方を、自分たちと比較して）改めて、ライブを見に行きたい」などなど。お互いにとって、刺激し合あえる場所となっていることが、要因のようだった。

2回目の開催となったアイドルフェス。今回は、2日間あわせて、のべ1万人の来場者があった。

【フォト・レポート＝100枚】トリオ・ザ・アイドリング!!!
（8月28日、湾岸スタジオ屋上のSKY STAGEにて）

　　


　　


　　
[ トリオ・ザ・アイドリング!!! ]　左から：20号の大川藍、21号の橋本楓、19号の橘ゆりか

アイドリング!!!から派生したチーム「トリオ・ザ・アイドリング!!!」。メンバーは、3期生からの構成で、19号の橘ゆりか、20号の大川藍、21号の橋本楓。ステージに立った大川藍は、着用したステージ衣装について、ファンに支持されているかどうか、反応を確かめていた。

大川 「見て！この衣装。何レージ（なにれーじ）さんみたいでしょ」と、ピンク色のデカリボンとフリフリの超ミニスカートの衣装デザインについてやり取りを始めた。
大川 「（ファンに向かって）キュンとくる！可愛い衣装だと思わない？」
橋本 「スマイレージさんをイメージしたんだよね」
大川 「そう、ディレクターさんに『どんな衣装が好み』って聞かれたから、1枚の写真を見せて、出来上がった〜」と、包み隠さずのトークも交えていた。

なお、ステージで披露したのは、以下の4曲だった。
・プッチモニの「ちょこっとLOVE」
・春色の空
・想いの詩
・アルファベットでこれなんだ!?〜保健室大作戦〜