ＡＶ男優・加藤鷹、香港ロケで現地警察を激怒させる
日本のＡＶ男優・加藤鷹が、撮影で香港で警官の制服を着用したことに対して現地警察が激怒、調査に乗り出した。鳳凰網が伝えた。
加藤は近頃香港で映画撮影に参加、撮影時に香港警察の制服を着用していた。制作会社は文芸作品として警察に制服着用許可を取っていたが、実はポルノ映画『蜜桃成熟時3 3Ｄ』の撮影であったことが発覚。警察は「ＡＶ男優が警官に扮して事に及ぶというのは制服に対する侮辱であり、警察の名誉を傷つける」と直ちに抗議した。
香港警務処は21日、ですでに調査に乗り出したことを明らかにした。現地の法律によると、警務処長の許可を得ずに警察の制服あるいは酷似した衣装を着用して撮影を行なった場合、罰金あるいは半年の禁固が科せられるという。
ネット上では、「作品が2008年に香港で発生した警官による婦女暴行事件をモチーフをしているのでは」と警察が敏感になっている、との意見が見られた。（編集担当：柳川俊之）
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