11日に行われたブンデスリーガの試合で、ボルシア・ドルトムントとヴォルフスブルクが対戦。ホームのドルトムントが終始主導権を握り、0−0で迎えた50分にサヒンがケールとのワンツーから先制点、そして67分には香川真司のリーグ初ゴールで2−0と快勝し、2連勝とした。ヴォルフスブルクの長谷部誠は53分から途中出場したが、チームはこれで開幕3連敗。

バイヤー・レヴァークーゼンは退場者1人を出したハノーファーと2−2のドロー。ケガから復帰したばかりのドイツ代表主将ミヒャエル・バラックが左膝への激しいタックルを受けてわずか30分で交代するという場面があった。
ただし、試合後本人は「打撲だから、心配するようなことはない」と話している。

ハンブルガーSVはホームでニュルンベルクと1−1で引き分けたが、勝ち点7で、ホッフェンハイムに次ぐ暫定2位。シュトゥットガルトはアウェイでフライブルクに2−1で3連敗。アイントラハト・フランクフルトはボルシアMGに4−0と快勝し、今季初勝利。バイエルン・ミュンヘン対ヴェルダー・ブレーメンは0−0のドローに終わった。




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