26日に行われた国際親善試合で、EURO2008開幕に備えるスウェーデンがスロヴェニアと対戦、MFトビアス・リンデロートが実に7年ぶりのゴールを決め、1−0で勝利した。
 腰のケガで昨年10月以来の代表戦となったリンデロートは41分にこの日唯一のゴールを決め、本大会への準備ができていることをラーゲルベック監督に示した。
 代表復帰したFWヘンリク・ラーションは後半から途中出場し、55分にはシュートが惜しくもポストをたたいた。
 一方でエースのズラタン・イブラモヴィッチは膝に包帯を巻き、ベンチに座ったままだった。
 スウェーデンはグループDで、スペイン、ギリシャ、ロシアと同組。