ゾーンプレスを確立させ、ミランを世界チャンピオンにも導いたアリーゴ・サッキに隠し子がいることが発覚し、大きな話題を呼んでいる。5歳の娘を持つ女性が「父親はサッキ。認知して欲しい」と訴えたことが発端となり、サッキは自分の子ではないとして衝突。裁判所に持ち込まれる自体にまで発展した。

 裁判所は最終的にDNA鑑定を要請。この結果、正式にサッキの子供であることが立証された。現在、サッキは62歳。つまり57歳の時の子供ということになる。ちなみにサッキには現在の妻との間にふたりの娘がいるが、3人目の娘が“誕生”したことになる。いや、3人だけではなかったりして……。