元アルゼンチン代表のファンタジスタ、パリ・サンジェルマンのマルセロ・ガジャルドがクラブとの契約解除で合意に達し、アメリカのDCユナイテッドへ移籍することになった。

 ガジャルドはリーベル・プレートで頭角を現し、1999年にモナコへ移籍。再びリーベルに戻った後、昨年からパリ・サンジェルマンに所属していた。

 32歳という年齢的な面からも、残りの現役生活をアメリカでプレーしたいと考えたらしい。小柄な体躯ながら、軽やかなパスワークで攻撃を指揮するガジャルドの新天地での活躍に期待したい。