レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長が、1月の移籍マーケットで補強する計画はないと語った。
 今週行われたCL予選でヴェルダー・ブレーメンに敗れたレアルは、予選最終戦でラツィオに負けると決勝トーナメント進出を逃してしまう。
 しかし、カルデロン会長は「(ブレーメン戦で)勝ち点1を手にして当然と思っていた。試合に負けて残念だし、嫌気も差した。それでも、私は今のチームをとことん信じている。ウィンターブレイク中にリクルート活動を行うことはない」とコメント、既存戦力に満足していることをアピールした。