アルゼンチンの英雄ディエゴ・アルマンド・マラドーナが、アルゼンチン代表監督就任への希望を高らかにアピールした。マラドーナは「ついに私の時代が訪れた。この機会を逃したくはない。ただ、(現在の代表監督・スタッフなど)誰かを追い出したいとの気持ちはない。むしろ、バシーレ(現代表監督)には落ち着いて仕事に専念してもらいたい」と語っている。

マラドーナはアルゼンチン代表の今後について「アルゼンチンの勝利に向けて、今後10年間は(代表を)牽引することが出来るメッシ(バルセロナ所属FW)が代表の新たなリーダーとなるだろう」との見解も述べている。