千葉市の中学校で、保護者から集めた修学旅行の積立金など合わせて470万円を着服したとして、千葉市教育委員会は、市内の小学校に勤務する34歳の男性事務職員を懲戒免職処分にした。NHKニュースが報じた。

4月に学校側の調査で積立金が不足していることが分かり、3月まで勤務していた男性事務職員に事情を聴いたところ着服を認めたという。

千葉市教育委員会は「生徒や保護者にご迷惑と心配をおかけし心からおわび申し上げます」と話している。

修学旅行積立金470万円を着服 事務職員を懲戒免職 千葉(NHKニュース)