レアルファンはロペテギ監督解任を支持…モウリーニョの復帰望む声も

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 レアル・マドリードは29日、フレン・ロペテギ監督の解任を発表した。暫定的にレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)のサンティアゴ・ソラーリ氏が指揮を執り、レアル・マドリードはその間に後任の選定を進めるが、ジョゼ・モウリーニョ氏(現マンチェスター・U監督)の復帰を望むファンもいるようだ。

 地元のとあるファンは今回の解任劇について「必要な監督人事だった。ロペテギにとっては全てが複雑な状況だったが、良い変化がもたらされることを願う」と話し、更迭はやむなしとの見解を示した。また、次期監督について、別のファンは2010−11シーズンから2012−13シーズンまで指揮を執ったモウリーニョ氏の復帰を希望している。

「良い監督を連れてこなければならないね。周囲からリスペクトされていて、チームを前進させる力のある監督が必要だ。例えば、モウリーニョとか。他のレアルファンは彼のことが好きではないだろうけどね」

 今のところ、後任候補としては前チェルシー指揮官であるアントニオ・コンテ氏の名前が挙がっている。また、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督の名前も一部メディアが報じたところだ。果たして、モウリーニョ氏の“電撃復帰”は実現するだろうか。