「祖父との約束だから」ってホント?カイヤが川崎麻世と離婚しない“理由”

写真拡大

 10月10日、俳優の川崎麻世が、タレントのカイヤとの離婚を求めて東京家裁に提訴したことが明らかになった。2人は1990年に結婚するも川崎の女性問題などが原因で2004年頃から14年もの間、別居を続けていた。一般的には“今さら感”の漂う夫婦なのだが、離婚裁判を起こした川崎は本気のようだ。

「川崎は別居中も、カイヤと2人の子どもたちが住んでいた家賃約30万円と3人の生活費を払い続けてきました。川崎は一時、金もなく車で生活していたことがあり、カイヤに“帰りたい”と直談判したもののカイヤが許さなかったと、川崎自身が語ったこともありました。そんな川崎ですが、子供が小さかった頃ならいざ知らず、すでに2人は成人しており、だからこそ、離婚を決意したのでしょう」(芸能記者)

 だが、カイヤはこの離婚に難色を示している。その理由は、いったい、どこにあるのだろうか?

「カイヤは、15年放送の『旅ずきんちゃん』(TBS系)に出演した際、麻世の祖父と『川崎家の墓を守る』という約束をしたからだと大マジメに話していました」(前出・芸能記者)

 しかし、芸能ジャーナリストは「詭弁に過ぎない」とバッサリ、こう斬り捨てるのだ。

「現在カイヤの唯一のレギュラー番組は『ミセスマートTV NEO』1本です。表題にもあるように“ミセス”であることが前提です。また、墓の約束にしても、麻世がいる。結婚生活の破綻はもともと彼のせいなのですから、川崎に守らせればいいだけのことです。しかもカイヤは現在、男性と同棲中との話もあります」

 別居中でも、夫婦そろってイベントの仕事をこなし、笑いを取っていた2人。そんな2人だったからこそ、ドロ沼の離婚劇にはしてほしくないものだが…。