神戸FWポドルスキの一発退場に…楽天・三木谷氏、ピケに意見を求める

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ヴィッセル神戸の運営会社・楽天ヴィッセル神戸株式会社の代表取締役会長を務める三木谷浩史氏が、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの退場についてバルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケに意見を求めた。

ヴィッセル神戸は1日、明治安田生命J1リーグ第25節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。0-1で迎えた前半アディショナルタイム、ルーカス・ポドルスキがスライディングタックルでMF深井一希を倒してしまうと、主審からレットカードが提示される。これで数的不利な状況となった神戸は、反撃の糸口を掴むことができず、1-3で敗北を喫した。

現在、ルーカス・ポドルスキへの判定についてSNS上では多くの議論がなされている。同選手自身もツイッター(@Podolski10)で「アンラッキーな判定」と語る中、神戸の会長を務める三木谷氏は、バルセロナのピケにSNS上で意見を求めた。そのやり取りが以下の通り。

ピケ「試合(札幌戦)を観たけど…ルーカス(・ポドルスキ)の退場で試合は壊れてしまったね」

三木谷氏「このプレーはレッドカードだと思うかい?」

ピケ「チャンスの場面ではないし、最大でもイエローかな。彼にケガをさせる意図もなく、ただタックルがアフター気味になってしまっただけだ」

このやり取りを紹介した三木谷氏は、「Jリーグも改善していかなくてはいけない」とコメントを残している。