沼田茶舗 電子タバコ店は、6月14日、4年の開発期間を経て完成したキセル型電子タバコ「電子煙管」を商品化すると発表した。2020年東京オリンピックを控えて議論が高まっている受動喫煙問題と、インバウンド需要を合わせて解決する日本発の職人的ガジェットだ。

同商品は、花魁や和服女性を思わせる「キセル」の形をした電子タバコだ。懐古型コンテンツとして“充電の仕方”にもこだわっており、USBケーブルやケースによる充電ではなく、充電端子を搭載した火皿を被せることで充電できる設計に。火入れ動作も含めて「キセル」を再現したデザインとなっている。


動作時にはLEDが点灯

キセル形状の吸い口はミストを効率的に凝縮し、「定電圧出力システム」と「気流検出センサー」により安定したミスト量を維持。複数のバッテリーを搭載することで、電池負担軽減と長時間使用、および高い耐久性を実現し、最後まで満足できるミスト量を楽しめるようになっている。

海外からのインバウンド需要に、お洒落な年配者や女性に向けて、情緒に浸るための懐古型コンテンツとして、幅広い層のニーズに答える商品である。

沼田茶舗 電子タバコ店
URL:https://chaholog.shop-pro.jp/
2018/06/13