スリムで小型、チェーン可能。簡単操作。IQOS互換機加熱式タバコ「AOKEY iX」 が普通に良く出来てた(世永玲生)
僕は普段は、加熱式タバコと、紙タバコと、VAPE(電子タバコ)をTPOに合わせて吸っています。
今回、ご紹介するのは、加熱式タバコの「AOKEI iX」 いわゆるIQOS互換機です。
IQOS互換機は過去にも何回も記事を書いてまして、正直僕も飽きかけて居たんですけど、「AOKEI iX」は、普通によく出来てて書いてみようかなって気分に。
IQOS互換機に求める5つのポイント
・質感が良い
・小型
・味がIQOS同等
・手入れがし易い
・連続吸い(チェーン)出来る。
ちなみに互換機に僕が求める特徴はポイントの通り。
さて、それぞれの特徴に触れつつ、早速開封してみます。
スッキリしたデザインの外箱ですね。中にはお手入れキットや、本体が入ってます。
説明書等は完全日本語化されており、IQOSの世界における日本シェアの高さが伺えます。
さて、寄ってみると、質感の高さがわかるかと思います、メーカー名も印刷ではなくエンボスで刻印されており、ラバー加工とみられるマットな表面に加え、各パーツもしっかりと作られています。
まず、質感は「良し」と言えるでしょう。
ヒートスティックを刺すとこんな感じです。如何に薄くて小さいかがわかるかと思います。
「小型」の条件もクリアといったところでしょうか。
ポケットにいれておいてもタバコの箱よりも気にならないサイズです。
さて、丸い、金属でできたパワーボタンを5回押しすると・・・
温度が自動で「煙」のアニメーションと共に上昇しはじめ、吸引可能な段階で「OK」と表示されます。
この状態でパワーボタンを長押しすると、温度がH(高)からL(低)に切り替わります。
個人的感想では、Lで十分パワーがあり吸いごたえもバッチリなので、Lで十分だと思います。
味に関しては、LでIQOS同等で、Hですとニコチン感が強まるので、そのような物を求めている人にはいいのかもしれません。
ちなみに、この手の最近のIQOS互換機はチャンバー(燃焼)室や針はまんべんなく暖められ、味が良いとされるセラミック製が多いのですが、この「AOKEY iX」もご多分に漏れずセラミック製です。
「味」に関しても合格点と僕は感じました。
吸引後は、スライダーを下げることで、ヒートスティックが飛び出します。
このスライダーがないタイプのヴェポライザーの場合は、ヒートスティックが折れてしまい、ピンせとでタバコ葉を引き出さないといけないことが多いのですが、取り出しやすく、かつ取り外しも可能な為、「手入れ」も非常に楽です。
そして、勿論この後に連続で吸引をスタートすることも可能です。
と、いうことで、僕の求める5つのポイントに関して言うと、全ての項目で「普通に良い」この「AOKEY iX」まだ海外通販でしか入手出来ませんが、日本で発売開始した際には注目の1品じゃないでしょうか。
なお、海外通販での価格は65$前後ですので、日本での価格は8800円当たりと予想します。