気温の上昇と共に、自動車系のイベントも増えてきます。

4月22日(日)は、富士スピードウエィにて「モーターファンフェスタ2018」が開催されます。しかし、富士まで行けないという方は東京でも楽しそうなイベントが行われています。

それはイタリアを満喫できるイベント「イタリア・アモーレ・ミオ2018」。東京・天王洲アイルキャナルサイドで4月21日(土)・22日(日)の両日開催されています。

「イタリア・アモーレ・ミオ」は2016年、日本イタリア国交樹立150周年を記念して開催され、今年で3回目。会場をこれまでの六本木ヒルズから天王洲アイル・キャナルサイドに移しての開催です。

「そんなイベント六本木ヒルズで行われていたのね?」と思ったら実は私、去年、六本木ヒルズに行ったときにたまたま遭遇していました! イベントのスポンサードしている企業のひとつ、イタリアでパスタのシェアNo.1の「バリラ」の着ぐるみを着て写真を撮ったらしい(笑)。なるほど、あれが「イタリア・アモーレ・ミオ」だったとは…。

 

今年は「愛」と「美を建てる」をテーマに、イタリアのデザイン、アート、ファッション、文化、料理、シネマ等々、最新のイタリアを体験できます。

ゲストにはイタリアにゆかりのある方が多数登場。

日本国内で最も有名なイタリア人、パンツェッタ・ジローラモさんをはじめ、道端アンジェリカさん、イタリアポップ界の歌姫EMMAさん、世界一のバーテンダー、ブルーノ・ヴァンザンなどがトークショーやライブ、お料理などでイベントを盛り上げます。

そしてイタリアといえばセクシーなクルマが多いのですが、「ランボルギーニ」「フェラーリ」「マセラティ」などラグジュアリーなクルマたちが展示されています。

なかでも「マセラティ」は、今年のジュネーブモーターショーで公開された漆黒のボディカラーを纏う「ネリッシモ」の「レヴァンテ」を外に展示。エクステリアはライトやエンブレム以外はオールブラック。インテリアもブラックで迫力があり、まさに「ちょいワル」仕様。

うーん、これは欲しい人が結構いそう!

そしてマセラティブースで目を惹いたのが美しいフォルムの自転車。イタリアの有名自転車ブランド「モンタンテ(Montante)」と「マセラティ」のコラボモデル。

「マセラティ3500」からインスパイアした「トリビュート 3500GT」、「マセラティ 250S」からインスパイアした「トリビュート 250S」、「マセラティ 450S」からは「トリビュート 450S」。そして「マセラティ ギブリ」からの「トリビュート ギブリ」。サドルをはじめいろいろなところにマセラティのマーク「トライデント」が施され、フレームからタイヤ、チェーンに至るまでスマートで、まさに芸術作品。

自動車以外にも「O.Z」のホイールや、お洒落なバランスボール風のお洒落椅子なども展示されています。

「イタリア・アモーレ・ミオ」はこの後、7月に名古屋、11月に大阪でも開催されます。

ちなみにこのイベントのプレス発表会で、道端アンジェリカさんの『アモーレ』は「お腹にいる子供と旦那さま」とのこと。

(吉田 由美)

 

道端アンジェリカの『アモーレ』は「お腹にいる子供と旦那さま」〜【イタリア・アモーレ・ミオ2018】(http://clicccar.com/2018/04/22/581795/)