2016年10月に初演を迎えると異例の10公演即完売、2017年12月には再演を果たし、いよいよ今年4月7日(土)には映画化され封切りとなる「放課後戦記」。主演は今春にNMB48・Team Nからの卒業を控えている市川美織とあり、大きな注目を集めている。

初日となる4月7日(土)には、シネ・リーブル池袋にて舞台挨拶が行われ、市川美織、秋月成美、りりか、窪田美沙、井上美那、大野未来、小泉萌香、片岡沙耶、新田祐里子、加藤美紅、野々宮ミカ、三橋栄香という豪華な出演陣8名が登壇となった。

登壇早々に司会者より台湾での上映決定やハンブルク日本映画祭への出展決定というサプライズ発表があると、壇上の8人は大いに沸き立つという女子だらけの現場ならではの仲の良さが垣間見られた。


すると、みおりんからもサプライズ発表が!?映画「放課後戦記」のロケ地からもほど近い佐野厄除け大師(栃木県佐野市)をりりかと共に尋ね、この日のためにヒット祈願を行ったという。そこでお守りを購入し、おみくじを引いてみたそうなのだが、なんと見事に「大吉」を引き当てたというのだ、ちなみにみおりん、自身の初詣は「末吉」だったそうで、放課後戦記の引きの強さに驚きを隠せない様子。

舞台挨拶の最後には「どんどん放課後戦記が世界に羽ばたいて行ってくれれば嬉しいです。映画に国境はないってことですよね。あれ、今イイこと言いました!」とキレイに笑いを交えて締めくくるなど最高の滑り出しとなった。

出演するどのキャラクターに感情移入するかで映画の見え方が大きく異なってくる「放課後戦記」。何度も劇場に足を運び様々な表情を楽しむというスタイルもオススメしたい