これは泣ける…C大阪リカルド・サントス、退団のコメントが「完璧」だった
5日(木)、ファジアーノ岡山はリカルド・サントスと契約したと発表した。
このたび、リカルド サントス選手が加入することとなりましたので、お知らせいたします!https://t.co/sZKTYfOKXt#ファジアーノ岡山#リカルドサントス#ようこそ岡山へ pic.twitter.com/YD7iDWBrkG
— ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) 2018年4月5日
リカルド・アントスは1987年2月13日生まれの31歳。
2016年からセレッソ大阪に活躍の場を移すと、当時のJ2で32試合に出場するなど活躍し、チームのJ1昇格に大きく貢献。
昨シーズンはリーグ戦での出場機会を減らしたが、ルヴァンカップで4得点をあげるなど、優勝の原動力となった。
そんなリカルド・サントスはC大阪の公式サイトで、移籍に際し以下のようなコメントを残した。
リカルド・サントス(前セレッソ大阪)
「私は夢のような時間をこの素晴らしいチーム、日本で一番の素晴らしいサポーターと一緒に過ごす事が出来ました。
私の家、私の家族になったこのチームを去る事は、私の人生最後の日を向かえるような痛みとして感じています!!!
笑ったり、泣いたり、喜んだり、1秒1秒一緒に過ごした時間や、私の歌『リカルド・サントスゴール』を忘れる事はありません!!
J1昇格、2つのカップ戦に勝ち、魔法がかかった最高の瞬間を3回、共に過ごす事が出来ました。私の気持ちは引き裂かれそうですが、私の気持ちは永遠にセレッソにあります。
私のキャリアの中で最大の成果はビッククラブのセレッソでプレーできたことです!!!
いつまでも、あなた達を応援していますし、愛しています。We are Cerezo!!!」
C大阪を離れることについて「人生最後の日を向かえるような痛み」、「私の気持ちは引き裂かれそう」と表現したリカルド・サントス。
リーグ戦では出番を失いつつあったが、C大阪への愛がひしひしと伝わってくるような文章である。これはサポーターとしても寂しいはず…。