30日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世が、ノンフィクションを手掛けた経緯を告白した。

山田は、2008年に髭男爵としてブレークをするも徐々に人気は下火に。次第に“一発屋芸人”と呼ばれるようになった。そういった中で山田は執筆業に励み、2015年に自身の体験を基に執筆した「ヒキコモリ漂流記」(マガジンハウス)が注目を浴びた。

そして昨年、月刊誌「新潮45」(新潮社)で連載していた一発屋芸人の人生に迫るノンフィクション作品「一発屋芸人列伝」で、第24回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の作品賞を受賞し、芸人史上初の快挙を成し遂げたのだ。

番組では、リポーターの中山正敏が、作品に込めた思いを山田に尋ねた。山田は一発屋芸人をテーマに選んだ理由として、エゴサーチで「消えた」「面白くない」などといった言葉が目に入ったことを挙げた。

それらの評価を見て、山田は「そうじゃない」「一発屋芸人は、テレビにはそんなに出ていないかもしれませんけれど、みんな頑張っているし、みんな才能があるんだ!」ということを訴えたかったそうだ。

また山田は、執筆する上での譲れないこだわりがあることを明かす。読み味やテンポ感を大事にしており、語尾が「〜だ」なのか「〜である」なのかという細かい点も気にしているそうだ。

そんな山田に、中山が作家と芸人の仕事の割合を尋ねる。すると「ここ一週間の仕事の感じでいうと…コラム、コラム、企業パーティー(営業)、コラム、コラムみたいなスケジュールなんで…ほぼ、コラムですよね」と明かし、苦笑していた。

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