ティームが準々決勝敗退。2連覇と2週連続優勝ならず[リオ・オープン]

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「リオ・オープン」の大会5日目、準々決勝で第1シードにして前年覇者のドミニク・ティーム(オーストリア)が、4-6、0-6でフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に敗れ、2連覇と2週連続優勝とはならなかった。

ティームは先週行われた「アルゼンチン・オープン」で優勝。キャリア通算9つ目のタイトルを獲得しており、ここまで好調を維持していた。ティームは次は来週行われる「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」に出場を予定している。

勝利したベルダスコは、準決勝でファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦する。フォニーニは準々決勝でアルヤズ・ベデネ(イギリス)に6(3)-7、6-3、6-1のフルセットの末勝利を飾った。

準決勝もう一試合は、第6シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)とニコラス・ジャリー(チリ)が対戦することになった。シュワルツマンはガエル・モンフィス(フランス)を6-3、6-4で下し、ジャリーはパブロ・クエバス(ウルグアイ)を7-5、6-3で破ってそれぞれ勝ち上がっている。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年の「リオ・オープン」でのティーム
(Photo by Buda Mendes/Getty Images)