岡田准一も怪体験!ジャニーズ合宿所の「最恐スポット」は意外な場所だった

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 今は廃止されたジャニーズ合宿所。かつては都内の原宿、六本木、西麻布にあった。関西から上京したKinKi Kidsが90年代前半に入所したころ、堂本剛は不思議な体験をしている。アイドル事情に詳しい女性週刊誌の記者は言う。

「人がいないところから、物音が聞こえたというんです。その少し後、夏休みを利用して上京していたV6の岡田准一も、急きょ関東で活動することになったため、入寮。同じく変な音を聞いたり、頭痛に悩まされたりしたといいます。ちなみに、音が聞こえてくるのは決まって“奥のほう”だったとか」

 その合宿所には、浴室が2つあった。入寮直後、何も知らないKinKi・堂本光一が適当に入り、退室後、先輩から「そっち、出るほうだよ」と報告されている。霊感ゼロの光一は、なんの違和感もなかったようだ。

 この怖い浴室を使った、えげつないイタズラが行われたこともある。近藤真彦が、後輩の少年隊の東山紀之、錦織一清と結託して植草克秀を閉じ込めたのだというのだ。

「植草が大声で叫んで助けを求める中、3人は大爆笑しながら浴室の扉にガムテープを貼り、扉を塞いだそうです。植草はデビュー時からイジられキャラだったので、先輩のマッチを巻き込んで意地悪していたんです」(前出・女性週刊誌記者)

 80年代のマッチから、90年代のKinKiまで、歴代ジャニーズをビビらせた合宿所の幽霊騒動。その正体は今もわからずじまいだ。

(北村ともこ)