米ニューヨークで開かれた国連安全保障理事会の会合で発言するロシアのセルゲイ・ラブロフ外相(2017年9月20日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は24日に放送されたテレビインタビューで、米国は北朝鮮が核爆弾を保有していると疑うどころか「確実に知って」おり、それゆえ北朝鮮への攻撃は行わないだろうと述べた。

 ラブロフ外相は政府系テレビ局NTVに対し、「米国人は北朝鮮への攻撃は行わないだろう。北が核爆弾を持っていると疑っているからではなく、確実にそう知っているからだ」 と断言した。

 その上で、「私は北朝鮮を擁護しているのではない。ただ単に、ほぼ誰もがこういう分析に同意すると言っているだけだ」と続けた。

 この危機の解決策を問われたラブロフ外相は、「愛撫(あいぶ)と提案、説得しかない」と答え、より穏便な手法以外にはないという考えを示した。

 さらに同外相は、米国がこういう手法に出なければ「非常に予測不能な事態に一気に陥り、10万単位でないとしても万単位の罪のない市民が、韓国だけでなく北朝鮮でも、当然日本でも苦しむことになる。そしてロシアと中国も近い」と警告した。
【翻訳編集】AFPBB News