ロンドン地下鉄の車内で起きた爆発事件で、現場となったパーソンズグリーン駅で捜査を行う警察官ら(2017年9月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)英警察は20日、首都ロンドン(London)の地下鉄で15日に起きた爆発事件の容疑者として、さらに男2人を逮捕したと発表した。これで今回の事件により逮捕された容疑者は計5人となった。

 警察の声明によると、反テロに関する法律に基づいて、48歳と30歳の男2人が英西部ウェールズ(Wales)のニューポート(Newport)で逮捕されたという。ニューポートでは19日にも25歳の男が逮捕されている。

 事件の捜査を率いるロンドン警視庁(Metropolitan Police、Scotland Yard)のディーン・ヘイドン(Dean Haydon)氏は声明で、「捜査は急速に進展している」と述べ、この他に4か所で家宅捜索を継続していると明らかにした。

 15日朝、地下鉄パーソンズグリーン(Parsons Green)駅の列車内で爆弾が爆発して30人が負傷したこの事件については、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出しており、この6か月間に英国で起きた5件目の襲撃事件となった。

 警察は16日、イラク出身の難民とされる18歳の男を逮捕しており、警察はこの男が暮らしていたとみられるロンドン近郊のサンベリーオンテムズ(Sunbury-on-Thames)にある里親の家を中心に捜査を行っている。
【翻訳編集】AFPBB News