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気候のいい春は、まさに"おでかけ"に持ってこいのシーズン。気になる女性をデートに誘おうとしている男性も多いかもしれませんね。

意中の女性を誘うなら気を付けたいのが「ファッション」。実は男性のデートファッションを「ダサい」と思ったことがある女性は、なんと約6割もいることが分かりました。

「毛」を意識させるファッションはNG

女性に「春から夏の男性のデートファッションを『ダサい』と思ったことがあるか」について尋ねたところ、59%の女性が「ある」と回答。過半数の女性がダサいと思った経験があることになりました。

では、女性はどんなファッションにドン引きしてしまうのでしょうか?「一緒に歩きたくない春夏の男性のデートファッション」TOP5を紹介します。

5位 ハデな柄物のTシャツ(31%)

着ている本人は個性を出したつもりかもしれませんが、ダサいと思われる可能性が極めて高いファッションです。"勘違いおしゃれ"と思われることもあるので、かなり親密でない限り避けるのがベターです。

4位 サイズ感が合わない服(34%)

ダボダボもピチピチも女性からはネガティブな評価を受けているよう。ダボっとした服はだらしなく、ピチピチの服は気持ち悪いという声があがっています。

また、細身の男性で着用している人の多いスキニーパンツは、仮にサイズ感はあっていても「自分より足が細いなんて頼りない...」という意見もあるようなので、要注意。

3位 胸毛やお腹まわりの毛が透けている薄い生地の服(54%)

気温が高くなってくると、ついつい薄着したくなりますが、体毛が透けるほどの薄い生地はNG。清潔感に欠けて印象は最悪です。薄手で淡い色のTシャツは体毛が透けやすくなるので、夏場は透け具合にも気を付けて。

2位 おしり・下腹部の毛が見えてしまうほどのローライズパンツ(58%)

またも「毛」が見えるファッションがランクイン。男性の場合、露出を多くしても印象が良くなることはほとんどないので、隠した方が良さそう。

ダボっとしたシルエットだと、一昔前のヤンチャな学生のような印象を受ける場合も...。4位の「サイズ感が合わない服」との合わせ技になりがちなので、くれぐれもご注意を。

1位 ショートパンツ(62%)

女性から最も嫌われているファッションは「ショートパンツ」という結果になりました。これも「毛」が見えてしまうことが低評価の原因のよう。ツイッター上をのぞいてみても、

「短パンすね毛は無理」
「自然と目がすね毛にいってしまう...」
「短パン履いてる男のすね毛をガムテでベリってやりたい」

といった声があがっていました。すね毛が濃い男性は避けた方が無難です。

TOP3はすべて「体毛」を意識させるファッションという結果になりました。男性らしさを感じさせる点に抵抗感が強い女性が多いようです。中には「体毛濃いメンズもかなり好き」という体毛フェチもいますが、デート中は見えないようにするのがエチケットということでしょうか。男性陣は参考にしてください。

※調査は、パナソニックが2016年12月22日から12月26日までの期間、20〜30代の交際相手がいる男女500人にインターネットで実施したもの。