ベンチやテーブルの上には鉄道設備が展示されている

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4月8日(土)、鉄道設備を活用した憩いの広場「武蔵境ぽっぽ公園」が武蔵境にオープン。

【写真を見る】開園記念イベントに登場するミニ新幹線

武蔵境駅から東小金井駅間の高架下に開園する「武蔵境ぽっぽ公園」。中央線で実際に使われていたレールや踏切、信号機などを展示する「憩いのひろば」と、SLをモチーフにした木製遊具などを設置する「遊びのひろば」が一体となった造りになっている。

■ 開園イベントにはミニ新幹線が登場

4/16(日)に開催される開園記念イベントでは、親子で楽しめるワークショップや企画などを実施。園内のポイントを巡ってスタンプを集めると缶バッチがもらえる「ののみちネイチャーハント」(11:00〜15:00※最終受付14:30)や、ミニ新幹線に乗って約50mの線路を走る「ミニ新幹線に乗ろう!」(11:00〜15:00※最終受付14:30)など、参加費無料&申し込み不要で楽しめる体験型イベントが盛りだくさん。さらに、地元の人気カフェ「カフェ サカイ」、「コーヒーフィロソフィア」のキッチンカーも登場し、ハンドドリップコーヒーや手作りの焼き菓子などを販売する。

「開園イベントでは鉄道公園ならではの体験ができるほか、公園内のコミュニティガーデンを活用した各種講座にも参加いただけます。春のひととき、高架下に設けられるテーブルをみんなで囲い、高架化される前の武蔵境の思い出を語り合うのもよいかもしれません。ぜひお越しください」(JR東日本八王子支社事業部の渡辺さん)。

鉄道設備を利用したユニークな公園へ、買い物や散歩の休憩がてら立ち寄ってみては。【東京ウォーカー/和田麻里】