第1回プレミアムフライデーで開催された「プレミアム紅茶セミナー」の様子

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3月31日(金)、2回目の「プレミアムフライデー」がやってきた。調査によると、多くの人が「プレミアムフライデーでは新しい体験を楽しみたい」と考えているよう。1回目は、映画鑑賞、音楽鑑賞、観劇、旅行などで過ごしたという人もいたが、“新しい体験”として、趣味の習い事を楽しんだ人もいた。

【写真を見る】趣味の習い事を楽しんだ人も

2月24日から始まった「プレミアムフライデー」。プレミアムフライデー推進協議会事務局の調査結果によると、第1回プレミアムフライデーで、実際に早帰りした人は、全体の17.0%だった。また、調査対象者の59.2%の人が3月以降「プレミアムフライデーを通じて新しい体験を楽しみたい」と回答した。

実際に、第1回プレミアムフライデーでは、モスフードサービスが実施した「プレミアム紅茶セミナー」で“新しい体験”を楽しんだ人もいた。

その参加者の多くは女性で、紅茶研究家の磯淵猛氏による講義を、紅茶専門店「マザーリーフ東銀座店」で体験。カフェの中で、紅茶の歴史やおいしい紅茶の入れ方、紅茶に合う食べ合わせについて教えてもらいつつ、サンドイッチやワッフル、さまざまな紅茶を楽しんで優雅なひと時を過ごすという会になっていた。

磯淵氏は、講義終わりに「紅茶というのは、やはりコミュニケーション。金曜日に遅くまで仕事をしてしまうと、土日が短く感じられると思うんですが、プレミアムフライデーを活用して早めに仕事を切り上げ、どこかで人と繋がる時間を作れば、とてもハッピーになると思うんです。ですのでプレミアム紅茶セミナーで、話して、食べて、飲んでというこういった時間を設けられて、とても良かったと思います」と話していた。

2回目のプレミアムフライデーは花見の時季とも重なるが、皆さんはどのように過ごす予定だろうか?【ウォーカープラス編集部/Raira】