10月10日に神戸で開催された「じゃんけん大会」で見事選抜7名の座を、その“コブシ”で勝ち取ったメンバーで結成したユニット名が「じゃんけん民」(じゃんけんみん)と発表、12月21日(水)発売のシングルタイトルも『逆さ坂』に決まり、ジャケット写真、アーティスト写真、ミュージックビデオが一挙解禁になった。

三期生としてAKB48に加入して苦節十年、遂にセンターを掴み取った田名部生来。じゃんけん大会決勝当日には、同期2人(柏木由紀、渡辺麻友)に見守られ、勝負が始まる前から涙目に。勝利すると「やったー!」と号泣。それまで緊張感が張り詰めていた会場が、一気に笑いに包まれ、彼女を祝福した。そんな彼女が率いる大人気の歌謡曲ユニット「じゃんけん民」の隠しておきたい秘密とは…何と、くしゃみをすると、おばあさんになったり若者になったり、ステージ上は大騒ぎ!不思議な世界のMVを楽んでほしい。

<『逆さ坂』センター 田名部生来コメント>
センターに立たせていただいていることは自分自身も動揺していますが、元々、日本の文化が大好きなので、素敵な楽曲をいただけて、とても嬉しく思っています。そして、歌詞に自分が応援されているような気分になり、励まされてます。今回のMVは、演歌調の歌謡曲にふさわしい、古風で色鮮やかさもあって、大好きです。撮影中は、みんながお婆ちゃんになる姿がおもしろおかしくて、笑いが絶えなかったです。みんなのお芝居も上手で見どころも満載です。そして、メイクさんの技術が素晴らしすぎて、将来的にはこうなるのかと思うと、実は今から震えています。老若男女、みなさんに聞いていただけるのが楽しみです!もしかすると世界進出もありえますよね!?「逆さ坂」。誰もが歌いやすい曲だと思いますので、これからの、と思います。

©You,Be Cool / KING RECORDS
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