【朗報】埼玉西武ライオンズの若獅子寮には、未成年選手のタバコの不始末を検知する煙探知機がついていた件。【防火】
よかった!煙探知機はついてたんだ!
西武ファン、あちまれ〜!!いやー、めでたい。2016年最大のグッドニュースが飛び込んでまいりました。何と、我らが埼玉西武ライオンズにおいて、選手寮で喫煙した未成年の選手の存在が発覚したのです。発覚した理由は、火を消し切らずに外出したら火災警報器が作動したというのですから、驚きの嬉しさじゃありませんか。
「あのボロ屋には、煙探知機があるんだ!」
それだけで何か心がホッコリと温かくなります。煙探知機があるということは、よしんば火災などが起きても警報機が鳴るわけですよね。実際鳴りましたし。そしたら、消防車が来るんですよね。来ないのかな。山だし。まぁとにかく、それって「安全」ってことじゃないですか。
↓「煙探知機があってよかった」が西武ファンの総意である!
感謝、感激、煙探知機!
親御さん!息子さんは探知機つきの部屋に住んでます!
安心してください、ついてますよ!
我が西武が誇る選手寮、いわゆる若獅子寮は球界きってのボロ屋として有名です。昭和60年代くらいの建造物を現役で稼働させた物件は、昭和の匂いが充満。アルミサッシの薄い窓、ヒモをたらしてつけたり消したりする照明器具、下駄箱、夏場大活躍想定の天井につけた扇風機……国民宿舎のようなたたずまいは、さながら野球収容所といったところ。社会人を経て入団する選手などは、どう考えても絶対に今まで住んでいた物件よりランクダウンする、嫌がらせのような住居です。
しかも、妻帯者をのぞいて高卒選手は3年間、大卒・社会人選手は1年間入寮するというのが決まり。現代の兵役とも呼ぶべき強制収容は、「ライオンズ行きたくねぇなぁ」と思わせるのに十分なものがあります。新人選手を強制収容する様子を毎年ビデオに撮って、Youtubeで公開するのが西武の恒例行事ですが、どの選手も「早く脱出してやる」という顔しかしていません。普通、新しい物件って部屋の中をいろいろ物色するものですが、新人たちはみな窓を開けて外を見るんですよね。まるで「シャバ」でも見るかのように。
だから、密かに案じていたのです。
軽い地震とかちょっとした火災で、我が球団の貴重な二等兵が若獅子寮の下敷きになってしまったりしやせんかと。玄関にオートロックもセキュリティもない物件ですから、ホントに何もなさそうな気がするじゃないですか。「野球選手だから大丈夫だろ」という根拠のない自信で、すべての安全対策をカットされていそうじゃないですか。しかし、若獅子寮には煙探知機がついていたのです。こんなに嬉しいことはありません。
↓ニッカンスポーツが若獅子寮の写真つきで、煙探知機の存在を喧伝してくれたぞ!
左にある青い屋根の民家が、我らが若獅子寮!
そして、右にある香港マフィアの根城みたいな廃倉庫が、西武の室内練習場だ!
「おおまかに壁で囲われていれば室内」という西武基準が遺憾なく発揮された建造物だぞ!
周りじゅうどこ見ても木と山しかないのに、練習場の外壁に木の絵を描いてあるんだぞ!
どうだ、すごいだろ!
未成年の選手の喫煙という事態は、一般論で言えばけしからんのでしょう。未成年であるという法律上の問題だけでなく、アスリートとしてタバコはどうなんだという自覚の問題もあります。ただ、それはあくまでシャバでの話。秩父山中に居を構える我らが西武ライオンズは「空気」という点では他球団に大きなアドバンテージをもっています。
喘息の子どもが治るくらいの土地柄ですから、多少の毒物を吸っても日常の空気で十分にリカバーできるのです。都心でゴミゴミとした自動車の排気ガスを吸いつづけるのと、清浄な空気の中で吸う一本のタバコでは、そりゃ後者のほうが圧倒的にクリーンですよね。風の谷のナウシカも言ってました。「キレイな水と土では腐海の木々も毒を出さない」と。タバコくらい秩父の山が何とかしてくれます。
それにタバコくらい大目に見てやりましょうよ。何にもないんですから。コンビニで買えるものしか、彼らには娯楽はないのです。コミック快楽天を読み、缶詰の焼き鳥をかじり、薄いビールを飲み、食後にシケモクに火をつける。それぐらいの楽しみがなかったら、人生の色合いも失せるというもの。
ダルビッシュなんてパチンコしながらモクモクしてたんですよ。パチンコをするには下山しないといけない西武の選手からタバコまで取り上げようって言うんですか!死刑囚だって最後に一服できるのに、何故若獅子寮で吸っちゃダメなんだ!タバコを吸わせろ!パチンコをやらせろ!野球賭博をやらせろ!ダメだと言うなら群馬県方面にクルマを飛ばして、何らかの白い粉(ギフハブ)を購入するぞ!
↓「若獅子寮に入るとき何を持ってきましたか?」の答えがタバコだっていいじゃないか!
「マンガを持ってきました」
「マンガを持ってきました」
「加湿器を持ってきました」
「布団やマットを持ってきました」
「運転免許を持ってきました」(※欠席)
な、カワイソウだろ!マンガ買うには下山するしかないんや!
コンビニはゴルゴとか三丁目の夕日とかばっかりだから!
↓他球団の様子を目を逸らさずに見ると、日ハムの寮はボロ屋ではなくマンションだった!
煙探知機は絶対にあるだろうな!
ていうか、それ以前に燃えなさそう!
↓ソフバンの「ファームの」寮&球場&室内練習場は、西武の1軍のより豪華だった!
煙探知機は絶対にあるだろうな!
アチコチに静脈認証とかついてそう!
寮に住んでいる選手たち自身は、もしかしたら「いっそ全部燃えたらこの寮も建て直しだったのに」と思ったかもしれませんが、そんな考えは捨てましょう。土地はあるのですから、建てる気があれば今からでも空き地に建てればいいだけのこと。球団には新しい寮を用意するつもりはありません。
むしろ、厳しいプロ野球の環境を骨髄まで染み渡らせ、「早く出て行きたい」と思わせるために、あの寮を用意しているのです。燃えたところで、跡地に新築のボロが建つだけ。しかも今度はプレハブで建てますので、今までより環境は劣悪になります。ガマンするか、結婚するか、道はふたつにひとつです。
心ある若い女子のみなさん。若獅子寮を慰問してやってください。そして、一日でも早く彼らをシャバに連れ出してあげてください。遊郭の身請けみたいな感じですが、あなたが結婚してくれたら、寮から脱出して人間らしい暮らしが送れるのです。1億円もらってボロ屋暮らしという理不尽、救えるのはあなたなのです。
「私をシャバに連れてって」「群馬に一番近い山」「プリズンブレイク」
西武ファン、あちまれ〜!!いやー、めでたい。2016年最大のグッドニュースが飛び込んでまいりました。何と、我らが埼玉西武ライオンズにおいて、選手寮で喫煙した未成年の選手の存在が発覚したのです。発覚した理由は、火を消し切らずに外出したら火災警報器が作動したというのですから、驚きの嬉しさじゃありませんか。
「あのボロ屋には、煙探知機があるんだ!」
↓「煙探知機があってよかった」が西武ファンの総意である!
若獅子寮
- かつ (@sai10ka2aki) 2016年12月2日
煙探知機はついてんだね@7tw 煙探知機ついてると知って寧ろ安心。
- 地平を駈ける獅子を見たい (@IPPAN_SHIMINN) 2016年12月2日煙探知機があった事に安堵するTL(笑)
- あけちゃん (@akekoji0731) 2016年12月2日あんなボロい寮にも煙探知機はついていたんやな https://t.co/LdnjaFTUWS
- おっさん (@peacekingsize) 2016年12月2日ボロい寮でも煙探知機はしっかり作動するのね。 #seibulions
- げーしーライオンズ (@lions_account) 2016年12月2日煙探知機ついてたんだ、よかった!
- フモフモ編集長 (@fumofumocolumn) 2016年12月2日
感謝、感激、煙探知機!
親御さん!息子さんは探知機つきの部屋に住んでます!
安心してください、ついてますよ!
送料無料☆監視カメラ 48万画素 煙探知機型 カメラ 防犯カメラ ITC-502HM 録画不可 価格:18,360円 |
我が西武が誇る選手寮、いわゆる若獅子寮は球界きってのボロ屋として有名です。昭和60年代くらいの建造物を現役で稼働させた物件は、昭和の匂いが充満。アルミサッシの薄い窓、ヒモをたらしてつけたり消したりする照明器具、下駄箱、夏場大活躍想定の天井につけた扇風機……国民宿舎のようなたたずまいは、さながら野球収容所といったところ。社会人を経て入団する選手などは、どう考えても絶対に今まで住んでいた物件よりランクダウンする、嫌がらせのような住居です。
しかも、妻帯者をのぞいて高卒選手は3年間、大卒・社会人選手は1年間入寮するというのが決まり。現代の兵役とも呼ぶべき強制収容は、「ライオンズ行きたくねぇなぁ」と思わせるのに十分なものがあります。新人選手を強制収容する様子を毎年ビデオに撮って、Youtubeで公開するのが西武の恒例行事ですが、どの選手も「早く脱出してやる」という顔しかしていません。普通、新しい物件って部屋の中をいろいろ物色するものですが、新人たちはみな窓を開けて外を見るんですよね。まるで「シャバ」でも見るかのように。
だから、密かに案じていたのです。
軽い地震とかちょっとした火災で、我が球団の貴重な二等兵が若獅子寮の下敷きになってしまったりしやせんかと。玄関にオートロックもセキュリティもない物件ですから、ホントに何もなさそうな気がするじゃないですか。「野球選手だから大丈夫だろ」という根拠のない自信で、すべての安全対策をカットされていそうじゃないですか。しかし、若獅子寮には煙探知機がついていたのです。こんなに嬉しいことはありません。
↓ニッカンスポーツが若獅子寮の写真つきで、煙探知機の存在を喧伝してくれたぞ!
西武の未成年選手が選手寮で喫煙 火災警報機で発覚 https://t.co/1ABCDyd3os#西武
- 日刊スポーツ (@nikkansports) 2016年12月2日
左にある青い屋根の民家が、我らが若獅子寮!
そして、右にある香港マフィアの根城みたいな廃倉庫が、西武の室内練習場だ!
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価格:1,944円 |
未成年の選手の喫煙という事態は、一般論で言えばけしからんのでしょう。未成年であるという法律上の問題だけでなく、アスリートとしてタバコはどうなんだという自覚の問題もあります。ただ、それはあくまでシャバでの話。秩父山中に居を構える我らが西武ライオンズは「空気」という点では他球団に大きなアドバンテージをもっています。
喘息の子どもが治るくらいの土地柄ですから、多少の毒物を吸っても日常の空気で十分にリカバーできるのです。都心でゴミゴミとした自動車の排気ガスを吸いつづけるのと、清浄な空気の中で吸う一本のタバコでは、そりゃ後者のほうが圧倒的にクリーンですよね。風の谷のナウシカも言ってました。「キレイな水と土では腐海の木々も毒を出さない」と。タバコくらい秩父の山が何とかしてくれます。
それにタバコくらい大目に見てやりましょうよ。何にもないんですから。コンビニで買えるものしか、彼らには娯楽はないのです。コミック快楽天を読み、缶詰の焼き鳥をかじり、薄いビールを飲み、食後にシケモクに火をつける。それぐらいの楽しみがなかったら、人生の色合いも失せるというもの。
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↓「若獅子寮に入るとき何を持ってきましたか?」の答えがタバコだっていいじゃないか!
「マンガを持ってきました」
「マンガを持ってきました」
「加湿器を持ってきました」
「布団やマットを持ってきました」
「運転免許を持ってきました」(※欠席)
な、カワイソウだろ!マンガ買うには下山するしかないんや!
コンビニはゴルゴとか三丁目の夕日とかばっかりだから!
↓他球団の様子を目を逸らさずに見ると、日ハムの寮はボロ屋ではなくマンションだった!
煙探知機は絶対にあるだろうな!
ていうか、それ以前に燃えなさそう!
↓ソフバンの「ファームの」寮&球場&室内練習場は、西武の1軍のより豪華だった!
煙探知機は絶対にあるだろうな!
アチコチに静脈認証とかついてそう!
価格:734円 |
寮に住んでいる選手たち自身は、もしかしたら「いっそ全部燃えたらこの寮も建て直しだったのに」と思ったかもしれませんが、そんな考えは捨てましょう。土地はあるのですから、建てる気があれば今からでも空き地に建てればいいだけのこと。球団には新しい寮を用意するつもりはありません。
むしろ、厳しいプロ野球の環境を骨髄まで染み渡らせ、「早く出て行きたい」と思わせるために、あの寮を用意しているのです。燃えたところで、跡地に新築のボロが建つだけ。しかも今度はプレハブで建てますので、今までより環境は劣悪になります。ガマンするか、結婚するか、道はふたつにひとつです。
心ある若い女子のみなさん。若獅子寮を慰問してやってください。そして、一日でも早く彼らをシャバに連れ出してあげてください。遊郭の身請けみたいな感じですが、あなたが結婚してくれたら、寮から脱出して人間らしい暮らしが送れるのです。1億円もらってボロ屋暮らしという理不尽、救えるのはあなたなのです。
「私をシャバに連れてって」「群馬に一番近い山」「プリズンブレイク」
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