芳名帳や寄せ書き、お祝いカードにご祝儀袋。メールが普及したことにより、日常の中で字を書く機会は確実に減ってしまっています。「あれ、私ってこんなに字が下手だったっけ?」と思わないためにも日常的にペンを持って字を書く練習をしておきましょう。字を書くためにはちょっとしたコツがあるんです。今回はきれいな字を書くための練習法をご紹介します。



字をきれいに書くためには「書きやすい」ペン選びから


まず、字をきれいに書くためにどんなペンを使うかはとても重要。特別な時に使う筆ペンやサインペンではなく、日常的に使うボールペンやシャープペンシルの中から、書きやすいと感じるペンを探してみましょう。筆ペンやサインペンは普段あまり使わないのでそこを極めてもあまり意味がありません。普段使うペンを使い勝手の良いものにし、それからきれいに書くための練習をすれば、字のバランスのとり方のコツが分かってきます。その後に筆ペンやサインペンでの練習を始めた方が、早く進歩する傾向があります。

ペン選びのポイント


字をきれいに書くために選ぶペンのポイントとしては「持ちやすいペン本体の太さ」「太さや細さの気に入り具合」「ペンの重量」です。ずっしりとした重厚感のあるペンがお好みの人もいれば、持っているのが楽な軽いペンが好きな人もいます。ストレスなくきれいに字を書けるペンを探してみましょう。もちろん試し書きができる店舗では試し書きをしてみることをおすすめします。

きれいなノートにきれいな字をかきましょう


きれいな字を書くためには、毎日継続して書くことが大事です。お気に入りのノートを買いましょう。サイズもいろいろですが、B5サイズぐらいのものが使いやすくていいですね。こちらもライフスタイルに合わせて、持ち歩きたい人はバッグに入るサイズ、家でしか書かないという人は大きめのサイズを選んでもいいですね。最初のうちは無地よりも罫線があるものを選んだ方がバランスをとりやすくていいですよ。普段スマホでメモをとるのが習慣という人もノートを買ったらたくさん書くように意識してみてください。なんでもノートにメモするんです。そうすることで下手な字、うまい字の見分けも付くようになります。

好きな言葉を書き写すことからはじめてみて


きれいな字を書くための練習に最適なのは、好きな言葉を書き写すということ。お気に入りの作家の本で気に入ったフレーズ、好きなミュージシャンの歌詞など、ハリウッドスターの格言や名言など、好きな言葉がありますよね。きれいな言葉で綴られた詩集などをこの機に買ってみるのもおすすめです。じっくり文章を理解して、心をこめてゆっくり字を書きます。それを繰りかえすたびに、字を書く行為に慣れていきます。すっかり慣れてきたらその日あった出来事などを書く日記などに切り替えてもいいですね。

きれいな字を書くために具体的に気をつけるべきこと


字をきれいに書くために具体的に気を付けると良いポイントは
・雑に書かない
・きれいな字を見本にしながら書く
・とめやはらいなど忠実に従う
・書き順は正しく
・バランスを意識する
・雑に書いたり、急いで書いたりしない

などは心がけるようにしましょう。

きれいな字の人は男性女性問わず、魅力的です。美しい字をサラっと書けるように、気軽に始められる自宅レッスンを始めてみてはいかがでしょうか。
(小原緋紗子)