立ち食い蕎麦なのに本格インドカレーが出てくる店が旨すぎる!

写真拡大

親しみを込めて「しょうがないねぇ」「なんだか憎めない」という意をもつ、店主の出身地、愛媛県松山地方の方言「よもだ」が店名『よもだそば』の語源。

日本橋のこのエリアは名店が軒を連ねる立ち食いそばの激戦区。

「立ち食いそば屋さんなのに本格的なインドカレーが美味しいと聞いて、立ち寄ったのが最初なんですが、カレーのクオリティーの高さに驚かされました。」と食通で鳴らす小宮山さん。

スパイスがしっかり効いているサラサラなスリランカに近いインドカレーが、日本そばと意外と合うという。

この絶品カレー、日本人にもすんなりくるスパイスの調合と辛さを追求し、骨付き鶏ももと玉ねぎ、トマトを煮込んだ超本格的なもの。味わい深いインドカレー目当ての常連が多いのも納得だ。恐るべし日本橋。

化学調味料を一切使わない無添加の天然出汁や、製麺から飲料水まですべて浄水だったり、100%国産の野菜や素材を使うなど、細かいこだわりがあってこの価格は破格と言える。

そしてその創作意欲は、「チーズそば」なるものまで産みだしている!

思いきり変化球のそばに出会えるのもこちらならでは。
外国人観光客の多い土地柄、外人にも人気のチーズそばや、青森県の東北牧場直送の山菜や有機野菜の期間限定日替わりそばもあり、もはや立ち食い蕎麦レベルを逸脱した色々な挑戦ができるのも面白い。

「トッピングも約20種ありアレンジも自在。ワクワクするようなここにしかないそばが気に入っています」。
日本橋に寄ったら気軽に寄りたい、ここはまだ知らぬそばの宝庫だ。

【「Restaurant of the year」緊急アンケート企画】

現在、以下のアンケート企画を実施中です。
ご回答いただいた内容を記事で発表します。ふるってご参加ください。

■有名店をリストアップ!あなたの一票で決める2015年ベストレストラン(募集期間:2015.9.1〜2015.9.14)