奈良県の寺社を中心に油のような液体が相次いでまかれた事件。
被害に遭った信貴山朝護孫子寺の防犯カメラに、不審な男の姿が写っていた
世界遺産である二条城の液体の成分を特定できなかったことが分かった
事件について、宗教儀式から香油をまいた可能性が浮上している
「公表すると外交的にマズイ相手だったりするのかな」と過激な見解を示した
奈良県警は11日、春日大社の南門などでも被害が見つかったと明かした
県警は8日、世界遺産の金峯山寺などでもシミが確認されたと発表した
府教委によると、油のようなものは2月12日に見つかった
長谷寺の本尊にある木造十一面観音立像にも同様の被害が5日、見つかった
国宝や重要文化財の建造物の柱や壁などに、液体をかけられたシミ跡を確認