ソフトバンクのキャンプで、今宮健太が特守に打ち込んでいた。現在のプロ野球界で「No.1ショート」の呼び声がある通り、守備範囲の広さは群を抜いている。レフト前のテキサスヒットはショートフライ。難しい当たりを捕球した後の送球も速くて正確だ。今は身体能力で守っている面もあるが、球際のさばきを覚えれば、もっと上手くなる選手である。セカンドは12球団でもっとも守備範囲が広い菊池涼介(広島)だ。二遊間の難しい当