やまもといちろうです。やはり2014年の年越しで遣り残したネタと言えば、幻冬舎『殉愛』事件だったでありましょう。概ね想像の斜め上のことしかしない百田せんせが、テレビやネットで大暴れしているのを観ますと、年末の慌しさにささくれ立つ心が晴れやかになりました。いいですね、馬鹿馬鹿しくて。実は別の媒体で百田尚樹せんせって実にアレだなあという記事を寄稿していたのですが、どうやらかなり本腰で出版業界全体が頭を