2014年に世間を賑わせていたのは、タレントでもなければスポーツ選手でもない、全く別のジャンルの人たちだった。「ゴーストライター事件」の佐村河内守、「STAP細胞論文不正疑惑」の小保方晴子、「号泣記者会見」の野々村竜太郎など、年に1人出るか出ないかというような強烈なキャラクターを持った人たちが、毎月のように続々登場。テレビに出ることを本業にしているタレントの中で、彼らの勢いに対抗できるような人材はいなか