多くの企業は誤った目的(短期的なコスト削減と購買システムの導入)の元にあまりにも近視眼的な活動を何度も繰り返しているだけではないでしょうか。これがこの十数年間の間接材購買の過ちと私は確信しております。今回は「間接材購買」の第三回目(最終回)となります。前二回では「間接材購買」は進歩がない、その内容と理由について述べてきました。今回はそれをうけてそれではどうすればよいか、ということを述べていきます。