早実5回コールドで5回戦へ秋と春は早々に敗れ、ノーシードではあるものの、西東京の各校の監督は早稲田実業がノーシードであることに、むしろ脅威を感じている。早稲田実業には、それだけの実績、伝統があり、実力のある選手が揃っていることは確かだ。4回戦の相手は、2年連続して4回戦に進出した都立武蔵村山。都立武蔵村山の先発は、2、3回戦と同じように、背番号13、1年生の川島圭伍だ。1年生の川島にしてみれば、名の知