いつ、どんなシチュエーションでも必ず着火する作品が私にはある。それは『ドラえもん』シリーズの名作・「おばあちゃんの思い出」。もう、100パーセントの確率で落涙する。私にとって、必殺の1本。だからこそ、うかつに観れない。我が家のライブラリーにもしっかり所蔵されているが、数年に一度しか手に取らない。だって、絶対泣いちゃうんだもの。ということは、逆に言えばこういう事です。「今日は泣くぞ」と心に決めた時、私の